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ジャンプオニ

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ジャンプオニ 進め方
オニ(2人)と逃げ手は、ともに両足ジャンプで移動します。前後どちらに移動してもよく、数ゾーンをまたいで跳んでも構いません。
オニと同時に同じゾーンに立った人はアウトとなります。
アレンジ
オレンジ

制限時間を設けてオニを交代し、アウトにできた人数の多さを競ってもよいでしょう。

オレンジ

片足ジャンプにしたり、オニの人数を増やしても楽しめます。

効果
オレンジ

リズミカルに動く力の向上

オレンジ

タイミングをはかる力の向上

分析

ジャンプで移動する鬼ごっこ形式のプログラムです。オニ(2名)と逃げ手は、ともに両足ジャンプで移動し、オニと同じゾーン(ライン間50〜100cm)に入るとアウトになります。逃げ手は、オニが前後にジャンプすることを予測し、そのゾーンに入らないようにするという予測とタイミングをはかる点に面白さがあります。

体力要素から見た特徴

跳躍力や敏捷性、すばやい見極め、判断力などの体力要素の向上が期待される運動です。運動特性との関係で見ると、両足ジャンプで着地した瞬間に、オニの動きを見て、次に目指すゾーンを探し、タイミングよくそのゾーンに跳ぶ敏捷性と跳躍力が求められるゲームです。ゲームに熱中するなかで、いつの間にか跳躍力や敏捷性が高まる遊びの構造になっている点が特徴です。

このプログラムに要する運動時間は比較的長いのですが、運動強度は中程度に位置づけられます。相手(オニなら逃げ手、逃げ手ならオニ)の動きをすばやく見極め、次の動きを予測し、瞬時に動くことが求められますが、幼児から高学年まで楽しめるゲームで、日常的な活動に活用できます。遊ぶ子どもたちの跳躍力に応じて、ライン間の幅を狭く、あるいは広くするなど工夫をすることで、発育・発達段階や体力レベルに応じた楽しみ方ができます。

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