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創立100周年記念事業の概要
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箱入り3分冊
【第1分冊】
日本体育協会・日本オリンピック委員会の100年(860頁)
口絵
写真でみる日本のスポーツ100年
時代の特徴を捉えた質の高い写真で「日本のスポーツ100年」を振り返る。
序編
1
精力善用、自他共栄
―嘉納治五郎創立の精神をいまに伝える
初代会長・嘉納治五郎がスポーツに捧げた生涯を掘り起こし、本会を創立した精神とその先進的で偉大な思想をクローズアップする。
2
歴代会長の足跡
歴代会長の功績を辿り、スポーツ界の発展に尽くした姿を時代背景とともに浮き彫りにする。
3
古代オリンピックの歴史と近代オリンピック復興までのあゆみ
古代オリンピックの歴史と近代オリンピック復興までのあゆみを振り返り、人間とスポーツの係わりを解き明かす。
本編
第1章
「日本のスポーツの夜明け」
(1911〜1925年)
明治初期〜当会創立〜大正期までの運動・体育・スポーツの黎明期の姿をひもとく。
第2章
「伸びる若樹のごとく」
(1925〜1935年)
昭和10年頃までに各競技団体が次々と設立されて、本会の組織体制が強化されていく過程を詳細に記述する。
第3章
「激動の時代に」
(1935〜1945年)
ベルリン五輪から、第二次大戦終戦までの苦渋と苦難に満ちた道のりを描く。
第4章
「復活への道」
(1945〜1964年)
終戦翌年の第1回国民体育大会開催の快挙から戦後復興、日本の発展の象徴ともなった東京五輪開催決定までを記述。
第5章
「躍進の時」
(1964〜1989年)
東京五輪開催、札幌冬期五輪開催で、名実共に国際スポーツ界のリーダーの一員になるまでの過程をたどる。
第6章
「新生への胎動」
(1980〜1989年)
モスクワ大会不参加から、ロサンゼルス大会を経て、ソウル大会に東西両陣営が再び揃った経緯、一方で国体が2巡目に入るまでを記述。
第7章
「新たなステージへ」
(1989〜2000年)
JOCの分離・独立、長野冬季五輪開催、アマチュア主義からプロ容認の流れを描写。
第8章
「明日への助走」
(2000〜2011年)
21世紀スポーツの新潮流(スポーツ振興法の見直し、ドーピング防止、スポーツ立国・スポーツ庁案、NTC開設など)に言及。
特集
100周年記念事業報告
100周年記念事業(祝賀会、シンポジウムなど)を紹介する。
事業紹介
日体協・JOCの各種事業を紹介する。
資料編
歴代役員一覧、寄付行為の変遷、財政の推移、各大会の概要、その他。
スポーツ年表
スポーツ界の100年の出来事を年表形式にまとめる。
【第2分冊】
加盟団体のあゆみ(500頁)
加盟競技団体と加盟都道府県体育協会などの誕生から現在までを、概要・本文・写真・年表でまとめる。
【第3分冊】
競技記録(リザルト)集(DVDに収録、A4判換算600頁)