公益財団法人 日本体育協会
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日本体育協会創立100周年記念事業
日本スポーツグランプリ
 
    
長年にわたりスポーツを実践するとともに、広く国民に感動や勇気を与え、顕著な功績をあげられた中高年齢層の個人又はグループに対して授与されます。
 
受賞者
 
第6回(平成23年度)受賞者の功績
(氏名、年齢、居住地、主な競技名、活動歴、顕彰対象区分)
 
1.大山 富子
(おおやま とみこ)
(女) 82歳 奈良県 陸上競技 65年 顕彰対象区分(1)
 大学入学と同時に陸上競技をはじめ、教員となった後も部活動で生徒を指導する傍ら、国民体育大会に第4回大会から第13回大会まで10大会連続を含む通算15回出場を果たした。  昭和55年の第2回全日本マスターズ陸上競技選手権大会では、女子最優秀選手賞を獲得し、これまでに7個の日本記録を樹立するなど優れた成績を収めている。特に平成2年の第10回和歌山マスターズ陸上競技連盟記録会では、W60(60〜64歳)三段跳で当時の世界記録(6m71)を樹立した。  現在も現役選手として、毎週投てき種目を中心としたトレーニングに精力的に取り組んでいる。
2.瀬藤 進一
(せとう しんいち)
(男) 93歳 神奈川県 サッカー 80年 顕彰対象区分(1)
 旧制高校時代にサッカーをはじめ、昭和11年にベルリンオリンピック日本代表候補となるなどスピードのあるフォワードとして活躍した。  昭和30年からは社会人サッカークラブでプレーするほか、社会人リーグの運営に尽力した。昭和49年には旧制高校の仲間とともにシニア対象の大会であるサッカーOBインターハイを結成し、運営の中心的な役割を担うとともに、選手としても活躍し、西ドイツをはじめとする世界各国に約30年のうちに24回も遠征を行い、交流を深めた。93歳となる現在もゴールキーパーとして元気にプレーを続けている。
3.在間 弘
(ありま ひろむ)
(男) 86歳 北海道 バスケットボール 58年 顕彰対象区分(1)
 12歳からバスケットボールをはじめ、師範学校時代には第13回明治神宮競技大会に参加し、教員としても、北海道教員バスケットボール選手権大会に出場するなど活躍した。  昭和60年から北海道各地のシニア大会に出場し続けており、北海道バスケットボールメモリアル大会には、平成18年から現在まで5大会連続出場中であり、同大会の最高齢者としてプレーしている。  現在も毎週のトレーニングを欠かさず継続しており、全国シニアバスケットボール交歓大会では最年長競技者として表彰を受けている。
4.浅山 清
(あさやま きよし)
(男) 84歳 愛知県 ラグビーフットボール 56年 顕彰対象区分(1)
 旧制高校時代から本格的にラグビーをはじめ、就職後に社会人ラグビークラブでプレーした後、昭和54年からは、中高年を対象としたクラブチームに所属している。  ゴールデン・オールディーズ・ラグビーフェステイバルには平成11年から4回出場し、特に平成13年に開催されたフランス大会では、大会最高齢選手でありながら、最優秀選手に選ばれるなど話題を集めた。  現在も所属クラブの最高齢選手として、トレーニングに意欲的に取り組み、第23回全国健康福祉祭いしかわ大会では高齢者賞を受賞するなど、現役として活躍している。
5.武安 義光
(たけやす よしみつ)
(男) 90歳 東京都 剣道 78年 顕彰対象区分(1)
 旧制中学時代から剣道をはじめ、大学時代も剣道部に所属し、各種大会で活躍した。  旧制高専剣道大会には昭和50年の第1回大会から第36回大会までの全大会に出場し、団体戦で5回、個人戦で1回優勝するなど、優秀な成績を収めた。  平成22年には世界武道・格闘技大会に参加し、開催地である中国の子どもたちと一緒に稽古を行ったことが地元の新聞で取り上げられるなど話題を集め、日中友好の懸け橋ともなった。  90歳を迎えた現在でも、週1回、警視庁の朝稽古に参加するなど、日々鍛錬に励んでいる。
6.渡邉 美江子
(わたなべ みえこ)
(女) 85歳 静岡県 テニス 62年 顕彰対象区分(1)
 高等女学校入学時からテニスをはじめ、国民体育大会には第3回大会、第4回大会と連続出場を果たすなど、各種大会で活躍した。  結婚、育児などで競技から離れた時期があったものの、現役復帰後は、全日本レディースソフトテニス個人戦大会75歳以上の部において、平成13年から二連覇を果たすとともに、同大会80歳以上の部においても、平成20年から二連覇を達成するなど、数々の大会で優秀な成績を収めた。  現在も週3回のトレーニングを継続し、公式戦に果敢に挑戦し続けている。
7.江藤 栄子
(えとう えいこ)
(女) 80歳 福岡県 剣道、弓道、柔道 63年 顕彰対象区分(1)
 20歳で弓道をはじめ、25歳から「精神的に強くなるため」に剣道・弓道・柔道など武道全般に取り組み、昭和60年には第2回全九州高齢武道大会、平成3年の第8回全日本家庭婦人剣道大会で、それぞれ優勝を果たすなど、数々の大会で優秀な成績を収めている。  平成13年には、当時、女性では全国で7名、九州からは初となる全日本剣道連盟の教士七段試験に合格し、女流7段となった。80歳となった現在も、剣道7段、弓道5段、柔道6段など10種目合計60段の武芸者として活躍している。
8.山本 新吾
(やまもと しんご)
(男) 80歳 大阪府 水泳 69年 顕彰対象区分(2)
 9歳から水泳をはじめ、高校・大学も自由形の選手として活躍し、昭和31年の第11回国民体育大会水泳競技100m自由形で優勝、昭和35年には50m自由形で当時の日本記録を樹立した。  その後も各種大会に出場し続け、平成3年の60〜64歳区分50m自由形(短水路)での世界記録(28秒35)樹立を皮切りに、現在までに27個ものマスターズ世界記録を樹立した。平成20年には、75〜79歳区分50m自由形(長水路)で自らの持つ世界記録(31秒05)を2年ぶりに更新(30秒63)してみせた。  平成23年には80〜84歳区分200m自由形(短水路)において世界記録(2分55秒46)を樹立。現在も世界記録保持者として、さらなる記録の向上を目指して練習に励んでいる。
9.古賀 弘
(こが ひろし)
(男) 74歳 長野県 ウエイトリフティング 50年 顕彰対象区分(3)
 23歳からウエイトリフティングをはじめ、国民体育大会に6回、全日本マスターズウエイトリフティング選手権大会には28回出場するなど活躍した。  昭和63年から現在まで23回連続出場している世界マスターズウエイトリフティング選手権大会では、三連覇を含む優勝6回、2位8回と優秀な成績を収め、これまで11個のマスターズ世界記録を樹立している。特に平成9年に樹立した60〜64歳区分70.0kg級クリーン&ジャークの世界記録は、現在まで実に14年間もの間、破られることのない不滅の記録となっており、平成13年には国際ウエイトリフティング連盟のマスターズ殿堂入りを果たしている。  現在も週3回のトレーニングを欠かさず、更なる記録向上に向けて意欲的な活動を行っている。
 
年齢は表彰式の行われる平成23年10月1日現在 順不同・敬称略
 
●過去受賞者の功績
第1回受賞者PDF(7.2KB)
第2回受賞者PDF(9KB)
第3回受賞者PDF(25KB)
第4回受賞者PDF(17KB)
第5回受賞者PDF(149KB)
 
<顕彰対象>「日本スポーツグランプリ」顕彰規程より抜粋

長年にわたるスポーツ実践者で、現在も活動を継続し、当該スポーツにおいて、中高年齢層の顕著な記録や実績を挙げ、国内外において高い評価を得た下記に該当する個人又はグループ。
ただし、原則として、オリンピック競技大会、各競技別世界選手権大会等に出場経験のある者を除く。
(1) 当該スポーツを長年にわたり実践している個人又はグループ
(2) 当該年齢層において世界記録等を樹立した個人又はグループ
(3) 当該スポーツにおいて顕著な実績を挙げた個人又はグループ

※顕彰規程全文はPDFでご覧になれます
PDF(6KB)
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