国際スポーツ・フォー・オール協議会（The Association For International Sport for All：TAFISA）では、2年に1回生涯スポーツに関する国際会議である「TAFISAワールドコングレス」を開催しています。
去る11月15日（水）～19日（日）の日程で韓国・ソウル特別市にて開催された標記コングレスに、本会並びに健康・体力づくり事業財団、笹川スポーツ財団、日本レクリエーション協会で組織するTAFISA-JAPANが参加しました。
次回の第26回TAFISAワールドコングレス2019は東京で開催されることとなっており、今回はそのための視察と、生涯スポーツに関する国際的な動向についての情報収集を行いました。
本コングレスには世界83カ国から約500名の参加があり、「Active World 2030 - Defining a New Horizon」というメインテーマのもと、IOC委員であるSam Ramsamy氏による基調講演をはじめ、参加者同士のディスカッションや各国での事例発表、ウォーキングイベントへの参加といった様々なプログラムが実施されました。
エリートスポーツとの関係性や生涯スポーツをより魅力的にするための取組み、団体のガバナンス確立やネットワーク構築、若い世代の参加促進などがテーマとして取り上げられ、参加者はこれらのプログラムを通じて生涯スポーツへの理解をさらに深め、今後より一層推進していくための足掛かりを得ることができました。
＜コングレスの様子＞
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オープニングセレモニーでの
トークセッションの様子 |
ディスカッションの様子 |
ウォーキングイベントの様子 |
次回の第26回TAFISAワールドコングレス2019東京に関する情報は下記のとおりです。
2年後の開催に向けて随時情報発信してまいりますので、是非ご参加ください。
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平成31（2019）年11月13日（水）～17日（日） 5日間
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会場（予定）
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都市センターホテル
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-4-1
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メインテーマ
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生涯スポーツ社会に向けてのレガシーの実現
～エンジョイ・スポーツ エンジョイ・ライフ～
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| 参加募集 |
2019年4月頃に開始予定
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＜関連リンク＞
TAFISA公式HP（英語）≫
第25回TAFISAワールドコングレス2017ソウル プログラム（コングレス公式HP内・英語）≫