日韓スポーツ交流事業は、2002年ワールドカップ・サッカー大会の日韓両国による共同開催決定を機に、幅広い年齢層を対象に各種のスポーツ交流を実施することによって、日韓両国の親善と友好をより一層深め、さらには両国のスポーツの振興を図ることを目的としています。
この冬季スポーツ交流事業は、ワールドカップ・サッカー大会の日韓共同開催の成功を受け、2003年より実施しており、本年度は、新潟県・北海道より選出された団員で日本選手団を編成し、韓国へ派遣します。
2月のソチオリンピック出場選手の中には、過去の本事業参加者もおり、今回参加する選手も将来の活躍が大いに期待されます。
1. 派遣先 大韓民国・ソウル特別市／江原道
2. 派遣期間 平成26年1月13日(月)～19日(日) ７日間
3. 派遣人数 147名(新潟県・北海道の中学生117 名、指導者22 名、本部役員8 名)
4. 実施競技 4競技
新潟県：スキー(アルペン、クロスカントリー)
北海道：スケート(スピード、ショートトラック)、アイスホッケー、カーリング
5. 交流方式 日韓両国の選手団が互いの国を訪問する相互交流方式
6. 受入事業 韓国選手団の日本での受入事業は2月9日(日)～15日(土)に新潟県(雪上競技)と北海道(氷上競技)にて
実施します。
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＜昨年度の日本選手団 派遣事業の様子＞