ニュース2010/10/25

創立100周年記念シンポジウム福島会場が開催されました!!

  10月23日(土)ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)を会場に創立100周年記念シンポジウムが開催され、地元福島県をはじめ、東北・関東地区等から867名の参加を得て、盛会裡に終了しました。

  オープニングでは、日本のスポーツ100年を振り返る映像が上映され、昔のスポーツ名シーンを懐かしみながら改めて100年の歴史の流れを垣間見ることで、会場内が和やかな雰囲気になりました。

  開会式の後、トータルコーディネーターの佐伯年詩雄さん(筑波大学名誉教授)より本シンポジウムの趣旨説明及び基調講演者が紹介され、「夢があるから強くなる」の演題で、川淵 三郎日本サッカー協会名誉会長を講演者として基調講演を行いました。
  川淵名誉会長は、Jリーグ創設やワールドカップ招致という大きな転換期を経ながら発展を遂げてきた日本サッカー界の現状を紹介されながら、Jリーグの創設の際、地域密着という観点から新たなクラブチームの成功モデルをとなった鹿島アントラーズの事例を話されました。
  また、近年の子ども達の体力が低下傾向にある事に強い危機感を示され、『子どもたちが行きたくなる場所、行きたくなる指導者、行きたくなる仲間』といった環境を整備する事が大切だとし、グラウンドの芝生化や専門指導者の派遣などの方策を推進する必要性を強調されるとともに、高齢化社会を迎えているわが国においては、老人ホームの芝生化や高齢者でもスポーツ環境に親しめる地域スポーツクラブの活動が益々大事になってくるという話で締めくくられ、会場からは大きな拍手が沸き上がりました。

  基調講演に続いて、『スポーツによる「公正で福祉豊かな地域生活」の創造』というテーマでパネルディスカッションを実施しました。
  コーディネーターとして仲澤 眞さん(筑波大学准教授)に進行していただき、パネリストには学術的な見地から鈴木 直文さん(一橋大学講師)、中島 信博さん(東北大学教授)、また、アスリートの立場から増子 恵美さん(福島県障がい者スポーツ協会書記・パラリンピアン[車椅子バスケットボール競技])、高倉 麻子さん(サッカー指導者・解説者)、ヨーコ・ゼッターランドさん(スポーツキャスター・元女子バレーボール米国代表)が参加され、活発な議論が行なわれるとともに、参加者との質疑応答を交え会場は大いに盛り上がりました。

  今後、創立100周年のシンポジウムは、本年12月11日(土)に京都会場、来年2月26日(土)に広島会場で開催されますので、詳細は下記関連サイトよりご覧ください。


本シンポジウムは、「スポーツ振興くじ(toto)」の助成を受けて実施しています。toto

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