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スポーツ指導者に関するお知らせ

スポーツ指導者2022/08/15

新型コロナウイルス感染症の影響に伴う2023年10月1日付更新登録に関する取り扱いについて

日本スポーツ協会公認スポーツ指導者資格の有効期間は、資格登録後4年間であり、資格を更新するためには、資格有効期限の6か月前までに、日本スポーツ協会あるいは当該中央競技団体等の定める研修会を最低1回受けることが必要です(更新研修の詳細はこちら)。
しかしながら、引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響により更新研修の開催が中止、あるいは受講が難しい状況が続いています。

そのため、特例として、来年2023年10月1日付の更新登録・再登録においても、所定の更新研修の受講状況に関わらず、2023年10月1日付の登録手続きの対象といたします。
ただし、一部の資格・競技は対象外となり、所定の更新研修の受講が必要となりますので、詳細は本ページ下部をご確認ください。

なお、現時点で本特例の対象となる方におかれましても、可能な限り受講期限となる2023年3月末までに更新研修を受講いただくようお願いいたします。更新研修は、開催時期や地域によっては集合形態で開催されている他、オンライン形態でも開催されています。
また、2023年3月末までに更新研修を受講できずに更新登録される場合でも、2023年4月以降、義務とはしませんが、積極的に未受講分の研修受講をお願いいたします。

※2023年4月1日付更新登録・再登録における取り扱いの詳細はこちらをご確認ください。
※2024年4月1日付以降における取り扱いについては、現段階では未定となっております。

■今後の手続き
特例の対象となる場合でも、追加でお願いする手続きはございませんので、通常の登録手続きを行ってください。
【スケジュール】
・2023年7月下旬~8月上旬に更新登録手続きのご案内を郵送にて(指導者マイページを保有している方にはメールでも)お送りいたします。
・2023年9月30日までに手続き(登録料の入金等)を完了してください。
・2023年10月1日から資格が更新(再登録)され、後日、希望者には登録証(・認定証)をお送りします。
詳細は、こちらをご確認ください。

※対象外の資格・競技について

【対象外の資格・競技の一覧】
競技別指導者資格[水泳、サッカー、テニス、バスケットボール、バドミントン、剣道、空手道、エアロビック(コーチ4のみ)、チアリーディング(コーチ3のみ)、スクーバ・ダイビング、プロテニス、プロスキー]
スポーツドクター、スポーツデンティスト、アスレティックトレーナー、スポーツ栄養士、クラブマネジャー

水泳(コーチ1、コーチ2)
都道府県水泳連盟開催の更新研修会を受講してください。研修会が開催できない場合、代替措置としてレポート等を課すことで研修の受講とします。詳細は、都道府県水泳連盟・協会にお問合せください。
 
水泳(コーチ3、コーチ4)
1年に1度の研修会が義務付けられており、毎年継続して受講されている方のみ2023年10月1日付更新の対象となります。
2020年度研修会は開催中止でしたが、受講「実績」とみなしています。2021年度更新研修会はオンラインで実施いたしました(視聴期間2021年11月~12月末)。詳細は、日本水泳連盟にお問合せください。
 
水泳(教師、上級教師)
2023年3月31日までの期間に開催予定の対象研修の開催に影響がないため、2023年3月31日までに予定の研修を修了していない場合は、2023年10月1日付更新の対象とはなりません。
 
サッカー
資格の登録管理を日本サッカー協会が行っており、資格更新のための研修(リフレッシュ研修)に関する要件については、同協会のホームページ等をご確認ください。

テニス
研修ポイント付与研修会は、年間を通して多数開催されていることから、新型コロナウイルスの感染拡大による研修会中止の場合でも、2023年10月1日付登録手続きにおける特別な対応は致しておりません。
研修ポイント付与研修会の中止に伴う特別措置の有無は、研修会によって異なりますので、主催者または日本テニス協会までお問合せください。

バスケットボール
資格の登録管理を日本バスケットボール協会が行っており、資格更新のための研修(リフレッシュ研修)に関する要件については、同協会のホームページ等をご確認ください。

バドミントン
予定している更新研修会が中止となる場合、代替措置としてレポート等を課すことで研修の受講とします。詳細は、日本バドミントン協会にお問合せください。

剣道
令和4年度の中級・上級講習会は開催いたしますが、初級・中級・上級更新講習会は全て中止とし、書類審査にて更新を認めることといたします。
詳細については、全日本剣道連盟ホームページをご覧いただくか、全日本剣道連盟事務局にお問合せください。

空手道
予定している更新講習会が通常での実施が困難な場合、代替措置としてレポートを課すことで講習会の受講とします。詳細は、全日本空手道連盟(コーチ3・4)、所属の都道府県空手道連盟(コーチ1・2)にお問合せください。

エアロビック(コーチ4のみ)
オンライン研修の受講による代替措置により更新研修の受講とします。詳細は、日本エアロビック連盟にお問合せください。

チアリーディング(コーチ3のみ)
2023年3月31日までの期間に開催予定の対象研修の開催に影響がないため、2023年3月31日までに予定の研修を修了していない場合は、2023年10月1日付更新の対象とはなりません。

スクーバ・ダイビング
秋期に、集合およびオンラインにて更新研修会開催を予定しているため、2023年3月31日までに予定の研修を修了していない場合は、2023年10月1日付更新の対象とはなりません。

プロテニス
該当の期間に更新となる対象者に、本来必要なポイント数の一部を一律付与することとします。詳細は、日本プロテニス協会事務局にお問合せください。

プロスキー
2023年3月31日までの期間に開催予定の対象研修の開催に影響がないため、2023年3月31日までに予定の研修を修了していない場合は、2023年10月1日付更新の対象とはなりません。

スポーツドクター
更新研修の受講期限となる2023年3月31日までに複数の対象研修(オンライン開催含む)が開催予定であるため、2023年3月31日までに指定の研修を修了していない場合は、2023年10月1日付更新の対象とはなりません。
スポーツドクターの更新研修の開催予定などは下記URLにてご確認ください。
スポーツドクターの更新研修について
※更新研修は、申請がありましたら随時ホームページに追加しております。

スポーツデンティスト
2023年3月31日までの期間に開催予定の対象研修の開催に影響がないため、2023年3月31日までに予定の研修を修了していない場合は、2023年10月1日付更新の対象とはなりません。

アスレティックトレーナー
更新研修の受講期限となる2023年3月31日までに複数の対象研修(オンライン開催含む)が開催予定であるため、2023年3月31日までに指定の研修を修了していない場合は、2023年10月1日付更新の対象とはなりません。
アスレティックトレーナーの更新研修の開催予定などは下記URLにてご確認ください。
アスレティックトレーナーの更新研修について
※更新研修は、申請がありましたら随時ホームページに追加しております。
※更新研修を受講する際には、一次救命処置資格の認定証(修了証)を提出していただく必要がございます。詳細はコチラをご確認ください。

スポーツ栄養士
更新研修会をオンラインにて再開しているため、2023年10月1日付登録手続きにおける延長などの対応は致しません。なお、2020年度に取得した更新研修単位は、日本栄養士会主催生涯教育単位、日本スポーツ栄養学会更新研修単位の両方で申請しても構いません。

クラブマネジャー
2023年3月31日までの期間に開催予定の対象研修の開催に影響がないため、2023年3月31日までに予定の研修を修了していない場合は、2023年10月1日付更新の対象とはなりません。