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スポーツ少年団に関するお知らせ

スポーツ少年団2016/10/07

「スポーツ少年団現況調査報告書/日本スポーツ少年団登録データの分析(2002年~2014年)」を公開

この度、公益財団法人笹川スポーツ財団と共同で、日本スポーツ少年団登録データ(2002年~2014年)分析報告『日本スポーツ少年団現況調査報告書』を取りまとめました。
本報告書では日本体育協会日本スポーツ少年団が保有するデータを元に、団員数や団数などを都道府県別、競技・種目別に分析しました。

【目的】
スポーツ少年団の状況について、団員数や団数などの基礎的データを都道府県別、競技・種目別に詳細に分析し、近年の推移とその特徴を明らかにすることによって、子どもの地域スポーツの基盤強化とスポーツ少年団活動の活性化を図るための方策を検討することを目的に実施。

【主な調査結果】
 登録団員数
  2014年の登録団員数は741,797人で、2002年(934,196人)の79.4%まで減少。
  2014年の小学生人口の減少率(91.2% 2002年7,239,327人→2014年6,600,006人)と比較しても、
  登録団員数の減少は進んでいる。

 登録団数
  2014年の登録団数は34,036団で、2002年(35,033団)の97.2%とほぼ横ばいで推移。
  2014年の小学校の減少率(87.6% 2002年23,808校→2014年20,852校)と比較すると団数のほうが
  減少の割合は小さい。
 

【報告書】
2.4MB