スポーツリスクマネジメントの実践 ― スポーツ事故の防止と法的責任 ―
77/112

73 (7)バドミントン バドミントンは、身体接触が少ないため、事故が比較的少ないスポーツです。 【事例】 バドミントンのシャトルが目を直撃し、視力障がいが残る(平成19年度) 移動式のポールが倒れた プレーによるケガ ・ シャトルが当たる:眼球損傷 ・ 足の踏み替え時:アキレス腱断裂 ・ プレー中、後ろに下がったときに捻挫する ・ 練習中、ラケットが隣の選手にぶつかる 用具によるケガ ・ ネットの準備中にワイヤーで手を挟む (写真)ケガ防⽌のため、ネットの準備は複数名で確認しながら⾏うことが重要です

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です