夢中になって遊ぶ場を、子どもたちに

　日曜日の午前中、小学校の校庭に幼少期の子どもたちが集まり、元気にからだを動かして遊んでいます。近年、遊びの3つの間（時間・空間・仲間）の不足に加えて、大人が手間をかけるのも難しい状況です。昔の子どもたちのようにたくさん遊んでほしいとの願いから、竹鼻アクティブ・チャイルド・クラブは活動しています。
　みんなで鬼ごっこやケンパー、だるまさんが転んだを楽しんだり、バットやボール、フリスビーで遊んだり、校庭にある遊具を活用したり。早くから特定のスポーツを始めるのではなく、遊びが大好きな子どもたちを受け入れる、地域の受け皿となっています。

（2014年収録）